小飼さんのブログから

アルファブロガー小飼さんのブログ http://blog.livedoor.jp/dankogai/ を見てはたと気がつきました。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51007346.html

箇条書きの項目は、3から7の間におさめるべきである。2だと少ない。8だと4x2または2x4で再階層化したを考慮するべきだ。まとまり切らないほどある場合は、箇条書きではなく別表にすべきだ。このテクニックで感心したのが「頭のいい段取りの技術」。書評の目次は「一部展開」してあるが、展開していない部分もこうなっている。「はじめての課長の教科書」もこの点は実に見事で、オビにもある「8つの基本スキル、3つの非合理なゲーム、9つの問題、8つキャリア戦略」というのは実に見事なまとめである。長さから行くとちょっと長い代わりに、先に数を提示する事で「長すぎて飽きられる」危険をあらかじめ回避している。

これ、私のことです。以前に職場の I さんから「メールみたときに箇条書きの項目が多すぎてうんざりした。何かの項目ごとにまとめられないものか」と言われたから。このときのメールとはある製品を評価していて、気がついた点をつらつら報告したときのことです。項目が多いのは気になる点が多いんだししょうがないやんと思ってましたが、確かに「重要」「普通」見たいな感じで分類してもよかったかもしれません。なーるほど。