マインドハックス勉強法 (#39)

脳と心を味方につける マインドハックス勉強法

脳と心を味方につける マインドハックス勉強法

  • 1章 効率よくインプットしていく「暗記」術
    • 長期記憶のための5ヶ条
      • (1) 覚える努力をした後によく寝ているか?
      • (2) 覚える努力をしているときに、ドキドキしているか?
      • (3) 一度に覚える量が、多すぎないか?
      • (4) 覚える努力をした後に、復習しているか?
      • (5) 思い出すときに、リラックスしているか?
    • 入力はただの入力、出力は「出力」と「再入力」
  • 2章 ストレスをパワーに変える「やる気」術

先に呈示された刺激が、その後の刺激処理に促進効果を及ぼすこと。多くの場合、促進効果は無意識的に、つまり本人がきづかなくても及ぼされる。たとえば、北国の環境や暖房設備について話をしていた直後に、「あついの反対語は?」とたずねられると、寒いと答える確率が高くなる。このように、特定の話題や条件では、脳内の活性化されやすい言葉、感情、発送、態度、表情などが限定される。

    • プロセスが明確でないと、やる気が出ない。
      • 作業を細かくわける
  • 3章 勉強習慣が勝手に身につく「継続」術
    • 夜より朝の方が勉強するには効果的、朝5分でもいい
    • マニャーナの法則(d21出版)にあるファーストタスク
      • 一日のもっとも時間のある朝にできなければ、一日中できない
    • 習慣にしてしまう、記憶はシーケンシャルに連想されるから
      • (1) 朝、同じ時間に起きる
      • (2) 同じルートをたどる
      • (3) 同じ机にすわる
      • (4) そこにはいつもの勉強道具がある
      • (5) 同じノートを使う
      • (6) 同じ時間に勉強をはじめる
    • 勉強したことをブログに書く、勉強しなかったら言い訳を書く
    • 行動を習慣化する(続ける技術、石田)
      • 行動のきっかけを一貫させる…Excelを立ち上げると仕事する気になる等
      • 行動を快感によって動機づけすること…ごほうび、30分勉強したらジュースを一口飲む
      • 習慣化したい行動を鈍化させること…面倒なものを排除し、勉強だけできるようにする
    • 例外はない、0%はない。100%,80%,60%,...10%,1%から選ぶ。
    • 週に一度は休む
  • 4章 限られた時間を目一杯使う「ながら」術