インテリジェンス読書術 (#53)
インテリジェンス読書術 年3000冊読破する私の方法 (講談社+α新書)
- 作者: 中島孝志
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/04/18
- メディア: 新書
- 購入: 2人 クリック: 51回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
-
-
-
- -
-
-
第一章 速読教室の落ちこぼれが年三〇〇〇冊!?
第二章 本は1ページ目から読むな
- 読み方の基本は "浮気" と "喧嘩"
- 浮気:発想を広げる。目移りしながら「あ、そういうアイデアもあるな。どう使おうか」と立ち止まって考える
- 喧嘩:自分の頭で考える。本に書いてあることについて「それホント?」「そんなことはないよ」「違うね」と "いいがかり" をつけて読む。著者の意見をうのみにせずに自分の頭で考える。
- 脳科学の見地から考えると、読書を中断するときは切の悪いところで。
第三章 知的生産リーディングのすすめ
- キラーフレーズ:遭遇した瞬間、ピンポイントで共感する言葉。本を読んでいると、仕事のアイデアになったり、いま抱えている問題を解決する示唆を得られる言葉、フレーズ。
- キラーフレーズの発見にとことんこだわって読書している。
第四章「その他大勢」から抜け出す情報活用術
- 読書をするときの心がけ
-
- 考える習慣…単なる知識や教養のソースとして読むのではなく、「仕事のヒント集なんだ」「この中に宝の山があるんだ」と認識し、「わたしだったらこうする!」と知的生産の姿勢で本に向かう。読みながら考える。
- 総括する習慣
- メモする習慣
終五章 1冊との出会いが人生を変える