READING HACKS! (#56)
READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣
- 作者: 原尻淳一
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 単行本
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■メモ
Chapter2 楽しいビジネス読書ハック!―リーディング・ハック
- 想−IMAGINE Book Search
Chapter4 読書体質になるリーディング・ハック!
- まず行動があって、それを高めていくために読書を手段としてフル活用する。
Chapter5 キャリアを作るリーディング・ハック!―ビジネス・マルチ・リーダーを目指して
- さまざまな機能組織を横断するとその業界のゼネラリスト、あらゆる業界を越えて機能を追及するとスペシャリスト
- 著者が学生時代に恩師から言われた言葉
『テーマは思い切って1つに絞る。勇気を持って1つに絞る。すると何となく思考の軸ができてくる。それがあると実はあらゆる情報はそれに付随してくる。1つのことを深く考えるとたくさんのことを考えざるを得なくなる』
Chapter7 超アウトプット生産のためのデータベース・ハック!
- 多読でこわいのは、無意識に本に頼り切ること、自分で考えなくなること。
- 本は他人の受け売り
- 超アウトプットのためにのハニカムデータベースシステム
■感想
- 読みながらつけた付箋が 25個。いい本でした。
- 本に書いてあった Web もたぶん全部訪問してみました。いけますねぇ。
- appendix で紹介されている本が帯にあるんですね。こういうのって面白そう。
- Tips がつまった本かなと思ったのですが、読書を1つのいい道具としてどうやってアウトプットするか、について書いてありました。
- ビジネスマンが読書するなら、自分に生かさないと意味がないしもったいない。「読んだだけ」で終わらせないようにしないといけない
- でも実際には、インプットは努力すれば何とかなるけど、アウトプットはどうすればいいのかよくわからなかった。読書メモは、レバレッジリーディングを読んでから Google ドキュメントとして保存して、印刷したものを持ち歩いてました。もう少し展開したいなと思っていたところなので、そのところを見事解決してもらった感じでうれしくなりました♪
- ハニカムデータベースシステムには驚きました。こういうのを総合的に考えたことがなかったので、自分なりにアレンジしてみたいです。そのためには、6つを充実させないと。これはいい!すごくいい!