渋滞を避ける「渋滞学：時速約70km、車間距離40mが渋滞の始まり」

渋滞を回避する方法

渋滞のはじまり
車間距離40mより短くなると、前の車がブレーキをかけると後続車もブレーキをかけないといけない。時速70km、車間距離40mは渋滞ではないけど、この数字が「渋滞の始まり」となる。

ぐっと我慢
車間距離が40mも空いていると他の車が入ってくる。するとまた車間距離を40mとるようにする。一見損した気分だが、そこはぐっと我慢。

堅い集団を作る
抜かしたい車に抜かしてもらうと、自分の周囲は割り込まないクルマだけの集団に。10台程度の集団ができれば、後ろから来たクルマも割り込めなくなる。こういう集団を早く作る。

「速さ÷車間距離」を一定に保つ
常に速さ÷車間距離を一定に保つ。時速を下げると車間距離を上げる、時速を上げると車間距離を下げる。これにより、後続車に与える影響をなくすことができる。

...とまあいろいろ書いてあり、面白いです。この方、渋滞学という本も書かれているようで、うは、読んでみたい。