発想の道具箱 (#41)

発想の道具箱

発想の道具箱

本屋さんで衝動的に買った本です。

1章 創造力をきたえる道具箱

  • 1. トヨタウェイ
    • ・なぜを5回繰り返す。2−3回では浅すぎる。5回くらい繰り返すことで真の問題がみえてくる
  • 2. リバース発想法
    • ・バカ売れする場合は、最高に売れてるときに設備投資をしてしまう。
    • ・売れてるから安心ではなく、こんなに売れて大丈夫か?
    • ・人と反対のことをあえて考えよう
  • 4. リニア思考法
    • ・ポットにお湯を入れる場合、やかんに水をわかしてポットに入れる、ポットに水を入れてやかんに移しわかしてからポットに入れる。後者は仕事の筋を読んでいる
  • 7. ブレインマップ
    • ・何でもいいからアイデアを山のように出すと、1つヒットが出る(量が質をみがく)
    • ・具体的には、1つの問題点に対してアイデア(原因や解決策など)を100個ほど書き出す。連想したものは矢印でつなぐ。類似の解決策をグルーピングしていく
  • 8. 0ベース発想法
    • ・1000円のものをどうやって300円で作るかを考えてはいけない。最初から300円で作るにはどうするかを考える(松下幸之助

2章 思いつきを企画に育てる道具箱

  • 1. しりとり発想法
    • ・アイデアとなる単語をしりとりで出していく
  • 2. 単語帳アイデア
    • ・100枚の単語帳を3つ用意し、単語を書く。3つ同時にランダムにめくる。3つからネタを練る
  • 3. 3分割3分類法
    • ・一日を3つに分割。朝〜お昼、お昼〜夕方、夕方〜夜
    • ・仕事を3つに分類。こなす仕事(懸命にがんばる)、さばく仕事(アウトソーシング)、はぶく仕事(先送り)
  • 4. ゲーム理論テクニック
    • ・今日する仕事、今週する仕事、来週する仕事、今月する仕事
    • ・重要+緊急の仕事から。重要>緊急

3章 アイデアがあふれだす道具箱

  • 1. トランスファー発想術
    • ・発想にいきづまったら、あれとこれを交換、いっしょにしてみる。正、反、合。
  • 2. コラボ創案法
    • ・異質のもの、敵対してるものを組合せる
    • ・羞恥心、少年サンデーと少年マガジン

4章 発想脳が目覚める道具箱

  • 3. バスルームひとり会議
    • ・お風呂にホワイトボードを持ち込んでアイデアを練る。腰湯

5章 アタマの中を整理整頓する道具箱

  • 1. 時間軸マトリックス
  • 4. プロフェッショナルの思考法
    • ・考える習慣、総括する(まとめる)習慣、メモする習慣

6章 成功を引き寄せる読書法の道具箱

  • 1. キラーリーディング
    • ・熟読する本、流す本(部分的に読む、10-20分/冊)、超流す本(10分以内/冊)
    • ・超流し読み:skip(飛ばし読み), scan(ざっと見る、流し読み), skim(キーワードのみに集中する流し読み)
  • 2. 著者との対話思考法
    • ・本を通じ、著者と対話し、自分だったらどうするかを考える(その習慣をつける)
  • 5. 3段階読書法
    • ・1回目:ざっとよんで必要な部分に付箋
    • ・2回目:付箋の部分を読んで著者と対話
    • ・3回目:メモしてPCに入力