発想の道具箱 (#41)
- 作者: 中島孝志
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本屋さんで衝動的に買った本です。
1章 創造力をきたえる道具箱
- 1. トヨタウェイ
- ・なぜを5回繰り返す。2−3回では浅すぎる。5回くらい繰り返すことで真の問題がみえてくる
- 2. リバース発想法
- ・バカ売れする場合は、最高に売れてるときに設備投資をしてしまう。
- ・売れてるから安心ではなく、こんなに売れて大丈夫か?
- ・人と反対のことをあえて考えよう
- 4. リニア思考法
- ・ポットにお湯を入れる場合、やかんに水をわかしてポットに入れる、ポットに水を入れてやかんに移しわかしてからポットに入れる。後者は仕事の筋を読んでいる
- 7. ブレインマップ
- 8. 0ベース発想法
- ・1000円のものをどうやって300円で作るかを考えてはいけない。最初から300円で作るにはどうするかを考える(松下幸之助)
2章 思いつきを企画に育てる道具箱
- 1. しりとり発想法
- ・アイデアとなる単語をしりとりで出していく
- 2. 単語帳アイデア術
- ・100枚の単語帳を3つ用意し、単語を書く。3つ同時にランダムにめくる。3つからネタを練る
- 3. 3分割3分類法
- ・一日を3つに分割。朝〜お昼、お昼〜夕方、夕方〜夜
- ・仕事を3つに分類。こなす仕事(懸命にがんばる)、さばく仕事(アウトソーシング)、はぶく仕事(先送り)
- 4. ゲーム理論テクニック
- ・今日する仕事、今週する仕事、来週する仕事、今月する仕事
- ・重要+緊急の仕事から。重要>緊急
3章 アイデアがあふれだす道具箱
- 1. トランスファー発想術
- ・発想にいきづまったら、あれとこれを交換、いっしょにしてみる。正、反、合。
- 2. コラボ創案法
- ・異質のもの、敵対してるものを組合せる
- ・羞恥心、少年サンデーと少年マガジン
4章 発想脳が目覚める道具箱
- 3. バスルームひとり会議
- ・お風呂にホワイトボードを持ち込んでアイデアを練る。腰湯
5章 アタマの中を整理整頓する道具箱
- 1. 時間軸マトリックス
- 4. プロフェッショナルの思考法
- ・考える習慣、総括する(まとめる)習慣、メモする習慣
6章 成功を引き寄せる読書法の道具箱
- 1. キラーリーディング
- ・熟読する本、流す本(部分的に読む、10-20分/冊)、超流す本(10分以内/冊)
- ・超流し読み:skip(飛ばし読み), scan(ざっと見る、流し読み), skim(キーワードのみに集中する流し読み)
- 2. 著者との対話思考法
- ・本を通じ、著者と対話し、自分だったらどうするかを考える(その習慣をつける)
- 5. 3段階読書法
- ・1回目:ざっとよんで必要な部分に付箋
- ・2回目:付箋の部分を読んで著者と対話
- ・3回目:メモしてPCに入力