プログラミング言語を変えてみる

Software Design 7月号の「技」の履歴書で、Python で有名な柴田淳さんがインタビューに答えておられました。その中で、

 私の場合これまでを振り返ってみると年に1回は使う言語を変えているんです。
 Python もそろそろ5年になるんですけど、これに限ってはあと5年くらいは使いつづけるかも
 という気持ちがあります。

と語っておられます。ほー、こういう発想は全く持ってなかったですね。手足となる言語があって特に不自由を感じないと、最近注目されている言語があっても興味がなかったです。

リバレッジシリーズの著者本田直之さんは、新しいものに触れるために、慣れた何かを捨てるようにしているらしいです。例えば、Windows をやめて Mac にした、20年通った美容院を変えた、など。なんて柔軟な。

1つのものに満足せず、いろいろ幅を広げたいですね。無理にではなく、楽しみながら。私の Python もあと2年くらいしたら別のものに乗り換えようかなぁ...。